INTERVIEW

ただつくるだけにあらず、エンジニアが経営の舵をとる

執行役員 CTO

衣笠 嘉展YOSHINOBU KINUGASA

ヤフー株式会社に新卒で就職し、メール事業部にてヤフーメールを日本版にローカライズするプロジェクトを担当。アメリカと日本を行き来する中で、シリコンバレーのベンチャー風土に触発され、上場前のグリー株式会社に転職。新規事業のメインエンジニアとして、複数の事業立ち上げ・開発に携わり、収益拡大に貢献。インフラ事業部に異動し、1万台のサーバを超える大規模インフラの設計・運用、シニアエンジニアとしてチームマネジメントを行う。その後、スタートアップのCTOとして、企業の人材採用を効率化するプラットフォームを開発。
2015年、株式会社ネクストビートCTOに就任。

社会性が高いサービスを、極限まで制約なき環境で

転職をする上で重視していたことが大きく分けて2つありました。一つは、これまでソーシャルゲーム事業などに長く関わってきたことから、次は5年~10年の長期スパンで利用できるサービスの開発に関わりたいということ。もう一つは前職のスタートアップにて、ユーザーよりも投資家を重視する会社の状況に疑問を感じたことから、投資家に翻弄されずに自由に事業を進められる自己資本を持ち、スピーディーに物事を決定できる環境、ということでした。そんな中、社会性の高いビジョンを持ち、資金調達からサービス創りまで全てを社内で完結させるネクストビートの方針に惹かれ入社を決意しました。当時、会社は十分な営業利益が出始めていたタイミングでもあり、ここで自分がテクノロジーを強化することによって、会社は更に飛躍するだろうとも感じました。入社後1年間で「保育士バンク!」「KIDSNA」など主力事業のWEB、アプリの開発環境を主導し、開発体制も外部委託依存から社内へと整備されつつあります。

事業にコミットできるエンジニアを育てる

ネクストビートのエンジニアは、単なる開発者ではなく、マーケティングチーム・デザイン・セールスチームと協力しながら、企画・開発・運営・効果分析まで携わり、自分たちで思い描いたサービスを圧倒的なスピードで実現していくことが可能です。
また、定期的な運用はベトナムのオフショア開発拠点を使い、できるだけサービスの拡大に最大限の注力ができるような組織スタイルにしています。そのため、エンジニア採用においては、専門性の高い精鋭となるメンバーのみに絞っており、小規模ベンチャーながら開発力は非常に高いレベルを維持できています。セールスサイドとも密にコミュニケーションを取ることでユーザーの声も収集できるため、プロダクトの良しあしがダイレクトにフィードバックされ、サービスのPDCAがまわしやすい環境です。とはいえ、組織が成熟している状態ではないので、ビジネス視点を持ち、社内外のネットワークを育て、主体的に事業にコミットできるエンジニアを育てていきたいと考えています。

自らの価値を名実ともに高める

CTOとして、現在の方針が本当に正しいのか常に俯瞰してみることが大切かなと思っています。2015年にネクストビートに参画した時と比較すると、組織も事業も拡大しており、企業としてどうあるべきかを考えるフェーズになってきています。社内のコミュニケーションが何よりも大事ですが、自身のネットワークを駆使し社外の方とも密にコミュニケーションをとり、時代の流れに対応していけるような組織作りができるよう努めています。
また、会社の成長のためにエンジニア採用は非常に重要なミッションだと捉えており、自らのプレゼンスを名実ともに高めていくことによって仲間を獲得していく、というスタンスで仕事をしています。

欲しいのは熱意と野望

新しくエンジニアが入社する際には、「マネージャーになりたいのか、スペシャリストになりたいのか、自分で決めてほしい」とお話しています。今在籍している若手エンジニアは、独立したいという人も多いですね。ネクストビートは小さなプロダクトチームで事業を推進していくので、経営に関わることを学ぶことができるのも強みです。もちろん技術を極めていくのもひとつの選択肢だとは思いますが、エンジニアでも事業責任者というポジションにつくことができ、実際に活躍している者もいます。
ネクストビートは現在10事業を展開し、今後も新規事業をどんどん拡大していくフェーズにいるので、事業責任者になれる可能性も高く、真に社会に必要とされているサービスの主力でありたいという熱意と野望を持った方にはチャンスが与えられる環境です。エンジニア発の事業で起業したいという人にもぜひ来てほしいと思っています。