INTERVIEW

デザインで経営課題を解決する

執行役員 CDO

篠原 健Ken Shinohara

株式会社博報堂アイ・スタジオ、株式会社マッキャンエリクソン・ジャパン等で、映像やスチル、デジタル、紙媒体などの企画からデサイン、アートディレクションを手がける。
その後、株式会社ドリコムでクリエイティブ領域の執行役員を経て、2018年1月から現職。

急成長中の新興国のような勢いを感じる会社

ネクストビートに入社を決めた最大の理由は、企業としての成長性です。急成長中の新興国のような勢いを感じ、そこにとてもワクワクしました。急成長を遂げてきたからこそ、改善すべき点や、0から創造しなくてはいけないものも無数にあります。サービスの更なる成長に寄与するデザインを、スピーディーに提案実行していきたいです。

デザインの観点から戦略・組織を創造する

デザインを経営のレベルまで引き上げて考えると、商品企画やブランドの確立、コーポレート・アイデンティフィケーション確立など、組織・制度・企業戦略といった幅広い領域に関わります。物理的な造形行為やグラフィック制作だけではなく、組織や制度、戦略、さまざまな要素の関係性といった対象を設計することが、デザインの概念に含まれています。このような広義なデザインの考え方のもと、組織や体制づくりを行います。
具体的には、プロジェクトを具体化できるような社内構造の構築、デザインマニュアルやガイドラインの作成など、やるべきことは多岐にわたります。サービスの面では、プロダクトのUX/UI、グロースなどさらに改善出来る点は多いと思っているので、プロダクト改善に向けた組織・文化づくりから実行していきたいと思います。元々社内に改善しようという流れがあったので、そこを更に加速・組織化できればと思います。

課題解決こそがデザインのやりがい

社会課題を解決するサービスを創造して、実際にそれを届けることができるというのは自分にとってかなり理想的ですね。人口減少という課題を切り口に、顧客や社会に貢献しようという壮大なビジョンを持ちながら、現実的に地に足ついた事業を行っていることが、仕事のやりがいにつながっています。
ネクストビートのビジョンを実現するためには、より多くのユーザーにサービスを知ってもらうこと。またキチンと機能して、サービスの価値が伝わることが不可欠です。サービス認知や価値伝達において、課題はいくつもあります。課題を考えて、解決のためにフレームワークを創造し、それを実現することがデザインの仕事のやりがいだと思います。

デザインの仕事を社会の当たり前に

ビジネスにおけるCTOの認知度はかなり上がってきている一方で、CDOはまだまだ知られていません。デザインを経営のレベルまで上げて考えるCDOという仕事を、世の中のスタンダード化することによって、よりデザイナーの働きやすい環境を実現していきたいです。
またデザイナーを目指したいという学生を少しでも増やせたら嬉しいですね。そのためには、まずネクストビートが創造するプロダクトを、社会のインフラにしていく一端を担っていきたいと思っています。