株式会社ネクストビート(本社:東京都渋谷区、代表取締役:三原誠司)が運営する、子育て情報メディア「KIDSNA STYLE(キズナスタイル)」は、乳幼児の発達を研究する十文字学園女子大学 教育人文学部 幼児教育学科 教授の大宮明子先生と、KIDSNAアンバサダーの皆さまに協力いただき、乳幼児の嗜好を実験・検証しました。■大宮 明子先生■調査結果のサマリ・生後6か月~2歳までを対象に「もっとも好きなキャラクター」を調査した結果、アンパンマンと回答した人が40.3%で、1位という結果に。・「アンパンマンの要素が入っている」「全く入っていない」「その中間」の形を用意し、0~2歳半の20人に好きなものを選んでもらって結果、80%が「アンパンマンの要素が入っている」形を選んだ。・アンパンマンの要素が入った色を好むと回答した子どもは45%・アンパンマンの要素が入ったフォルムを好むと回答した子どもは65%■もっとも好きなキャラクターにアンパンマンと回答した子どもは40.3%幼児教育にはさまざまな方法があり、昨今ではPQ教育やモンテッソーリ教育など、さまざまな教育法を目にします。ただ、どれが本当にいいのか、我が子に合っているのはどんな教育なのかと悩む親も多いのではないでしょうか。まず必要となるのは乳幼児の興味や嗜好をしっかりと理解することかもしれません。小さい赤ちゃんでも興味を示し、ほとんどの幼児が一度は好きになるキャラクターといえば、アンパンマン。1988年のテレビ放送開始から、35年以上も子どもたちを魅了し続けているというのは、驚くほどの年月です。その証拠に、今回KIDSNA STYLEで生後6カ月~2歳までを対象に「もっとも好きなキャラクター」を聞いた調査では、アンパンマンと回答した人が40.3%で、1位という結果でした。■なぜ、アンパンマンは子どもを魅了し続ける?0歳~2歳半の20人の乳幼児とママに協力してもらい、上記5つの仮説を検証しました。方法は、「アンパンマンの要素が入っている」「全く入っていない」「その中間」のイラストを用意し、3つのモニターで見てもらいます。そして、どれがいちばん好きなのかを教えてもらいます。まだ喋れない子は、目線とママの判断で決めてもらいました。実験結果は以下のようになりました。●形●色●フォルムその他にも、本記事では「絵のタッチ」や「キャラクターの特徴」の嗜好など、仮説を伴い乳幼児の嗜好について調査いたしました。また、この実験結果から見えてきた幼児教育の在り方について、大宮先生のご見解を取材させていただいております。ーーー本文はこちらから■子どもが好きなキャラクターから探る幼児教育のヒントとは【乳幼児の嗜好実験】https://kidsna.com/magazine/article/education-educational-column-240322-59801555■「育てるを考える」子育て情報メディア KIDSNA STYLE(キズナスタイル)https://kidsna.com/magazine=============================<調査概要>調査対象:子育て情報メディア「KIDSNA STYLE」のKIDSNAアンバサダー調査期間:12月6日〜12月22日調査方法:行動観察調査(本社にて実施)有効回答数:20人=============================■「KIDSNA STYLE」について~育てるを考える子育て情報メディア~教育・健康・性教育・LGBT・教養・法律などこれからの時代、子育てにおいても避けて通れないテーマを配信するwebメディア。専門家の意見や世界の事例を紹介しながら、子育て世帯に新たな気づきや価値の提供をします。https://kidsna.com/magazine※「ネクストビート」、「KIDSNA STYLE」の名称は、株式会社ネクストビートの商標または登録商標です。