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  • 調査リリース
  • 2019.01.29

保育施設の75%が「理念に沿った保育ができている」 効率化推進についてはなお課題

東京都認証保育所協会(所在地:東京都新宿区、会長 毛利千恵)と株式会社ネクストビート(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長 三原誠司)は、保育施設の業務負担軽減に関して共同調査を実施いたしました。59施設より回答を頂き、結果をまとめましたので、概要をお知らせいたします。

【調査サマリー】
・約75%が保育理念に沿った保育ができていると回答。施設形態や運営施設数、職員数によって回答の割合に差は認められませんでした。
・「理念に沿った保育ができている」と回答した園が約75%であった一方、効率化推進に対する課題も顕在化しています。
・効率化したい業務は、「職員の採用・人員確保」と「管理業務・事務作業」が約6割でトップ。次いで「現場保育士の業務」と「勤怠・労務管理」も半数以上にのぼりました。
・効率化推進の為に今後取り組みたいこととして、半数以上が「現場職員向けの研修やセミナー出席」「ICTシステムの導入」と回答しました。
ICTシステム選定における重視点は、「操作の簡単さ」「サポート面」が圧倒的に多くあげられました。

Q. 現在、貴園の保育理念に沿った保育がどの程度できていると思われますか?
グラフ1約75%が保育理念に沿った保育ができていると回答。施設形態や運営施設数、職員数によって回答の割合に差は認められませんでした。

Q.保育園を運営している中で、現在よりも効率化したい(時間を削減したい・業務の見直しをしたい)こととして、あてはまるものをすべてお知らせください。
グラフ2

回答園の半数以上が「職員の採用・人員確保」「保育園の管理業務・事務作業」「現場保育士の業務」「職員の勤怠・労務管理」「職員の育成・教育」について現在よりも効率化推進をしたいと回答しました。

※選択肢詳細(複数選択可)
・園児の募集・集客
・職員の採用・人員確保
・保育園の施設管理(メンテナンス、安全管理、衛生管理など)
・保育園の管理業務・事務作業 (書類チェック、行政対応、保育料請求管理など)
・職員の勤怠・労務管理 (シフト調整、出退勤管理、給与計算、労務管理全般など)
・職員の育成・教育 (新人育成、管理職育成、職員間のトラブルフォロー、保護者対応のトラブルフォローなど)
・現場保育士の業務 (保育日誌、保育計画、保護者への連絡など)
・地域住民とのコミュニケーション

・緊急時
・災害時への対策

Q.「効率化したいこと」において、実施を検討している取り組みや対策についてお知らせください。(複数選択可)
グラフ3効率化推進の為に今後取り組みたいこととして、半数以上が「現場職員向けの研修やセミナー出席」「ICTシステムの導入」と回答しました。

Q.貴園で ICT システム(シフト作成・勤怠管理、保育料金の請求管理、登降園管理など)を利用される場合、そのシステム選定において重視する点/重視した点をご回答ください。(複数選択可)
グラフ4ICTシステム選定における重視点は、「操作の簡単さ」「サポート面」が圧倒的多くあげられました。

 

【東京都認証保育所協会】
東京都認証保育所協会とは、東京都認証保育所を経営する事業者を中心とした団体です 。保育所経営事業者が相互に協力・連携をとり、利用者の立場に立って産みやすく育てやすい環境を作っていくことを目的として活動をしています。
https://toninpokyo.com/ 

【株式会社ネクストビート】
全国累計約100,000名以上が登録している日本最大級の保育士・幼稚園教諭向けの転職支援サービス「保育士バンク!」や、保育園の業務効率を改善するシステム「KIDSNA キズナコネクト」の開発・運営等をしています。
https://www.nextbeat.co.jp/ 

 

【調査概要】
調査対象:全国の保育施設(認可保育園、東京都認証保育所、小規模保育事業 A /B /C 型、家庭的保育事業、企業主導型保育園、事業所内・企業内・院内保育園、認可外保育園、私立幼稚園、認定こども園、児童発達支援・放課後等デイサービス、学童保育施設、児童養護施設)
調査期間:2019115日~21
調査方法:インターネット調査
有効回答数:59施設

以上