INTERVIEW

アーリーステージの会社に、法務の礎を築く。

法務

宗像 孝純TAKASUMI MUNAKATA

Q.ネクストビートに入社した理由を教えてください。

宗像ネクストビート法務
法律関連の仕組みを自分で作る側に回ってみたいというのがベンチャーに興味を持った理由です。これまでは出来上がった企業にいたので、人もモノも制度もそろっている環境でしたが、それは誰かが作ってきたもの。アーリーステージの企業には、その体制を作っていける醍醐味があると思いました。
ファーストキャリアは証券会社の営業職だったのですが、企業活動の仕組みづくりにかかわる仕事をやってみたいと思うこともありました。ちょうどそのころに日本でロースクールが開設され始めたので、あらためて法律を学んで法曹資格を取得しました。企業法務系の大手法律事務所に4年半勤務した後、前職の外資系証券会社の法務に就きました。金融商品はそれ自体が法律の塊のようなものですので、専門家が集まって法的な助言や規制への対応をしてトラブルを未然に防いできました。
ネクストビートは転職情報サイトで見つけて、ベンチャーの中でも社会的ニーズに応える事業を複数展開しているところに惹かれました。金融機関の法務の人はずっと金融畑を進むことが多いのですが、これまでと違う世界も見てみたいと思いましたし、人と違ったキャリア形成も面白そうですよね。

Q.仕事内容を教えてください。

契約書のレビューやコンプライアンスの仕組み作り、アライアンスの仕組みの検討、知的財産権の管理――など多岐に渡ります。主力の「保育士バンク!」をはじめ、外国人向け転職支援「TOMATES」宿泊業界の就労支援「おもてなしHR」と事業領域全てに人材紹介事業を打ち出していますが、人材紹介は規制業種なので特に違反が無いように。「TOMATES」は海外のパートナー会社とも契約に不備が無いよう進めなければいけません。以前は契約書のチェックに時間がかかっていたのですが、最近はコンプライアンス体制の構築を進められています。全般的に個人情報を扱うビジネスですし、メディア事業では著作権などにも注意しなければなりませんので、各事業のリーダークラスへの研修メニューを準備しています。

Q.仕事のやりがいや喜びを教えてください。

宗像ネクストビート法務
法務の動き方としては、事業のアイデアや契約を止める機能と進める機能の二つがあります。いろいろと相談を受けますが、個人情報の保護や著作権などの観点でストップをかけないといけない案件もありました。企業としてまずは「止める機能」があるのが健全。そのうえで、取引にあたってスタックを排除していく仕事が「進める機能」。素朴な人情としては後者にやりがいがあります。
試行錯誤してアイデアが出てきて、そこに法務の助言を入れて進む、というのは前の会社でもありましたが、ベンチャーはそのスピードが早いですね。きちんとした法務の体制を作って、契約書の作成・確認作業についても、コンプライアンスの点についても、自分がいなくても自立した、自走できる環境が整うまでもっていきたいと思っています。

Q.ネクストビートの行動指針である「nextbeat pride」のどれを最も重視していますか。

「永遠ベンチャー」です。

法務はリスクを抑える仕事です。ただし、やりすぎると会社が窒息してしまう。大企業とは違うスピード感が成長に必要ですから、発展段階に合わせて柔軟性を持ちながら、バランス感覚を持って何がベストかを考えています。

ONE DAY

一日の流れ
09:50
出勤
10:00
朝礼
経営管理グループ内の情報共有をします。
10:10
相談対応
他部署の社員からチャットツールなどで色々な相談が入るため、その対応を進めます。
13:00
昼食
14:00
ミーティング
新規アライアンスについての検討。営業や事業支援の担当者などとスキームについて議論。
15:00
書類作成
ミーティングの内容などからアライアンスの契約書の草稿を作成。
17:00
資料作成
コンプライアンス研修などの資料を作成。
20:00
業務終了
帰路につきます。

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