広報
上津原 清子
私は佐賀県出身なのですが、佐賀は人生の選択肢があまりにも少なくて窮屈に感じていました。自分はどんな生き方がしたいのか、枠を決めずに模索したいという想いを強め、大学入学と同時に上京。大学時代は、長期インターンを希望する学生の紹介を行う会社の立ち上げや、就活情報を発信する「就活アイドル」の1期生としての活動などをしていました。本当に色々なことを経験していく中で、今まで誰もやったことがないことに挑戦する感覚を想像以上に面白く感じ、将来的には起業を志すようになりました。
就職活動では、新規事業立ち上げ、運営、組織づくりまで一気通貫で見ることができるベンチャーを志望していました。数あるベンチャーの中でもネクストビートを選んだ理由はいくつかあります。実力主義で成果を正当に評価してくれるところ、新卒に裁量を持たせて働かせてくれるフェーズ、環境であること。社長をはじめ、役員陣との距離の近さも魅力でした。内定者インターンとして働いているときから、CHROの澄川さんの隣で働いていたのですが、一歩引いた経営者視点でのFBを頂くことが多く、自分も早くそちら側の人間になりたいと思っているので、まさに求めていた成長環境でした。
入社後は、インターン時代から引き続き、人事広報部への配属となりました。エンジニア、及び、デザイナーの新卒採用をメインで担当し、採用戦略、学生への接触から内定承諾、入社後の研修準備などを対応していました。思い出深いのはネクストビート初のウィンターインターンシップですね。インターンから採用の流れをつくり、その後徐々に応募の母数が増えていった感覚がありひとつの転換点にできたのかなと感じています。
2年目の下期に、子育て情報メディア「KIDSNA」セールスへの異動の打診がありました。人事広報領域で引き続き貢献したい気持ちがありつつも、是非チャレンジしたいという気持ちも同じくらいありました。KIDSNAは、20~30代で0~5歳のお子さんを持つママさん中心に読まれているメディアです。KIDSNAと親和性の高い、企業様のタイアップ記事を獲得し、媒体としてのパワーを増やすことをミッションに仕事に取り組んでいました。現在は人事に戻り、中途採用を担当しています。現場で培った営業経験を活かしつつ、あらゆる施策を検討し、優秀な人材を獲得するために邁進しています。
人事の仕事は、0からのスタートでやりがいがありました。私自身が新卒1期生で、会社として新卒採用のフローやノウハウが全く確立されていないフェーズでした。勝ちパターンが見えていない中で、地道に情報を集め、仮説を立て、模索しながら実行にうつし、結果的に優秀な方が入社して活躍してくださっている姿をみると心底嬉しく、ほっとします。
KIDSNAには、また違う面白さがありますね。ある程度商材は決まってくるとはいえ、自分が消費者として関わってきたありとあらゆる商品やサービスが、仕事につながり得る仕事です。日常の目線ががらっと変わったなと感じています。また、現在はCMOに営業同行させてもらっているのですが、ヒアリング術や訴求トークなど非常に勉強になり、学びが多かったです。
「永遠ベンチャー」です。
単純にこの考え方が好きです。自分は学生時代に一度投げ出した経験があり、社会人になってからも何か大きなことを成し遂げられたわけではないです。でも入社をしてから、0から何度でも挑戦するというスタンスが重要だと感じた場面はいくつもあり、ネクストビートのやり抜こう、やりきろうという姿勢の根源にある考えなのかなと思います。
現在のセールスの仕事はまさに永遠ベンチャーです。諦めずにアプローチし続けることで、話を聞いてもらえる機会が増えてきました。自分側の改善っていくらでもできるんです。やり続けることで突破口が見えてくる。この会社にはそう思わせてくれる働き方をしている人がたくさんいます。
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